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  • 執筆者の写真japinoy

2023.07マニラ個展大盛況

更新日:2023年10月22日

フィリピン現代アート美術館、”PINTO ART MUSEUM”での個展が全11点完売で幕を閉じました!


ピント美術館は自然とアートの調和が美しく、米国オークションハウスのサザビーズが特集するほどハイクラスな美術館として評価されています。



海外で個展を開く事はハードルが高い分、自分の想いと作品が認められた事は率直に嬉しいです。改めまして、長期間応援して下さり大変感謝しております。



オープニングの日にはSNS総フォロワー620万人超えのFumiya Sankai氏を始め、日本とフィリピンの著名人にお越し頂いたり、現地の法人ツアーが組まれたりして想像以上に盛り上がりました。



早速、今回大きな成果としては、フィリピン大富豪ランキングに入る方と人脈が出来た事です。


これは、大手デベロッパーのGREENFIELD DEVELOPMENT社の会長が大作を購入して下さりコレクターになって頂きました。


GREENFIELD会長Jeffrey Campos氏


サイズF130号(H162.5xL195.5cm)


GREENFIELD社が所有する土地面積30ha(東京ドーム6.4個分)にGreenfield地区が都心の一角にあります。住宅高層ビル、オフィスタワー、ショッピングモール、学校、病院、緑の広場が綺麗に整備されています。

最近では芸能人の居住も多いので憧れのライフスタイル地域として選ばれているようです。



さらには、同社が新規アートプロジェクトとしてアートギャラリーを始めます。

今年11月に首都マニラでオープンするため、グランドオープンの展覧会に参加する事が決まりました!



日韓ハーフアイドルのMisuruさん



オリジナルキャラの『バナナンギン』

南極のペンギンと熱帯のバナナの変種が世界を彷徨うストーリーは、混血ハーフが抱える帰属意識問題がテーマになっています。



フィリピンの状況としては、コロナショックから正常化を取り戻して経済活動は活発です。物価が高騰しているため、外国人がフィリピンで普通の生活をすると日本以上にコストが掛かってしまう程変化しています。


しかし現地の消費はとても旺盛で、特にEコマースなどのオンラインショッピングが増えていることはバイク便の群れを見たらよく分かります。


インフレ傾向で2020年は世界で最も土地の価格が高騰したり、政府の鉄道開発や新しい街づくりが急ピッチで進んでいます。そこに平均年齢24才の若い人口ボーナスも加わり、フィリピン大きく成長していきます。


※展示作品11点より一部掲載

ラグジュアリーライフスタイル誌のタトラーアジアにも特集されました。



最後に吉報ですが、来年6~8月頃にアジアのトップギャラリーで個展を開催する事が決まりました!!詳細は具体化され次第ご報告します。


日本とフィリピンのハーフとして、両国に恩返しができるよう、更なる挑戦を続けて参ります。

引き続き、温かい応援のほど宜しくお願い致します。


5分間のインタビュー動画


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